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【最新】台風7号の進路予想で気象庁が警告!雨量と暴風の危険エリアはどこ?

台風7号は動きが遅く影響が長引き、急に雨が強まる特徴があります。

現在は、八丈島の南の海上を北西に進んでいて、そのまま北西方向に進行中。

15日(火)に暴風域を伴ったまま、紀伊半島に近づいて上陸する予報です。

この記事では『台風7号の雨量と暴風』と『出先の台風7号の危険エリアの確認法』について紹介します!

目次

【台風7号の進路予想】気象庁の予想雨量は?

地域8/14(月)8/15(火)
北陸100~200ミリ
関東甲信越150ミリ200~300ミリ
東海180ミリ400~600ミリ
近畿80ミリ300~400ミリ
四国80ミリ200~300ミリ
中国100~200ミリ

台風7号の土砂災害、低地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重注意です!

8/14から8/16(水)ごろにかけて、特に西日本や東日本の太平洋側で雨量が多くなる予報!

台風7号が上陸する火曜日は、東海と近畿は24時間で8月の1か月分の雨量が予想されています。

400ミリを超えると心配なのが、表層の土砂と岩盤も一緒に崩れる『深層崩壊』という現象があります。

台風7号について出先の雨量や風量を確認したいけど『何見ればいいの?』という方へ、こちらを参考にしてください。

https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#zoom:5/lat:39.147103/lon:134.516602/colordepth:normal/elements:land

『雨量や暴風、土砂や注意報』まで、お盆の出先が不安な方は『気象庁 キキクル』を見てみましょう!

画面左上の『ピンマーク』をクリックして、現在地のエリアを確認できるので確認してみてくださいね。

【台風7号の進路予想】暴風の危険エリアはどこ?

台風7号の警報が出ているエリアは、本日8/14(月)は四国から東海に注意が出ています。

台風7号が上陸する8/15(火)は、『中国・四国・北陸』にかけて警戒。

『近畿・東海』は台風7号の暴風がピークになると予想されています。

8/15(火)の最大瞬間風速の予想はこちらを参照。

地域最大瞬間風速
東海、近畿40~60メートル
北陸30~40メートル
甲信、中国、四国25~35メートル

ちなみに、60メートルの風速は走行中のトラックが横転・看板が飛ぶくらいの風量です。

停電の危険も出てくるので、エアコンが使えなくなっても大丈夫なようにペットボトルを凍らせたり対策しましょう!

【台風7号の進路予想】なんで進行速度が遅いの?

台風7号の進行スピードが遅いのは、『偏西風や太平洋高気圧』の影響です。

台風は台身の勢力でどこかへ動いているわけではなく、周りの風に流されて動いています。

現在の日本付近は、台風を押し流す風が非常に弱い状況。

台風が北上する際にスピードを上げて抜けていくイメージがあるのは、秋の台風の特徴です。

台風7号は北海道のさらに北に偏西風があるので、台風が北上してもスピードが上がりません。

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