JR西日本は先日、台風6号の接近で山陽新幹線の『計画運休』を実施する可能性があると発表していました。
台風の進路で、『運転取りやめの日時』や『影響する範囲が変わる』と注意を呼び掛けていたようです。
この記事では、『気象庁の進路予想』と『山陽新幹線の計画運休の内容と解消時期』について紹介します。
気象庁は台風6号の進路をどう予想してる?

気象庁のデータでは、このような台風の進路予想が出ています。
明日8月10日は、まだ台風が本土にあるかもしれませんが11日には通過する見込みですね。
鹿児島県に暴風域に巻き込みつつ、北上しています。
台風6号は台風7号と画像で比べてもは速度が遅い印象。
宮崎県では、雨量が多いところで600ミリを超えています。
この量は、平年の8月の1か月分を上回る記録的な大雨!
川の氾濫や土砂災害以外にも、気象庁は注意を呼び掛けています。
台風6号の影響で山陽新幹線が計画運休?
現在、山陽新幹線が計画運休との情報がある為まとめました。
詳細や変更、最新情報については下記のURLで確認ください。
https://trafficinfo.westjr.co.jp/sanyo.html
運転を取り止めとなっている区間がこちら、まずは『みずほ号』です。


続いて『さくら号』も運転取り止めとなっています。


それぞれ各路線の運航状況については、しっかり確認しておきたいです!
続いて、日ごとの計画運休と内容を見ていきましょう!
台風6号の影響で山陽新幹線が計画運休 内容と解消時期は?
日にちごとの計画運休と、その内容についてみていきましょう。
8月9日(水)の計画運休
新幹線 | 発車時刻 | 区間 |
のぞみ197号 | 新大阪駅21時14分発 | 広島駅~博多駅 |
のぞみ59号 | 新大阪駅21時23分発 | 広島駅~博多駅 |
こだま787号 | 広島駅22時42分発 | 広島駅~新山口駅 |
※九州新幹線に直通する「みずほ・さくら号」は、始発列車から終日『熊本行き』として運転。
8月10日(木)の計画運休
区間 / 線 | 運転について |
広島駅~小倉駅間 | 運転取り止め |
小倉駅~博多駅間 | 運転本数が減少 |
博多南線 | 通常通り運転 |
8月10日(木)の始発列車から8時頃にかけて『広島駅~小倉駅間』で列車の運転を取り止め。
『小倉駅~博多駅間』は始発列車から運転本数を減らして、『博多南線』は通常通り運転。
計画運休の解消時期は?
計画運転の解消時期は、現状未定となっています。
気象庁の予報通りに台風が進行してくれれば、8月11日には各区間に解消のメドが立っていそうですね。
少しでも早く、解消されて普段通りに運転再開できることを祈っています。
コメント