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趣里の演技がうまい?親の七光じゃなかった!朝ドラ『ブギウギ』に起用のワケ

10月2日にスタートする、朝ドラ『ブギウギ』のヒロインに起用された趣里さん!

趣里さんといえば、これまで女優として数多くの作品に出演されています。

この記事では、趣里さんの『演技についての評価』や『朝ドラに起用されたワケ』について紹介します。

目次

趣里の演技がうまい?

趣里さんの演技はうまいと絶賛されています!

趣里さんの初出演ドラマは、2011年に放送された『3年B組金八先生ファイナル』でした。

オーディションで勝ち取った役で、実際より5歳下の役を演じ切り注目されるようになります。

それから『リバース』や『ブラックペアン』で、個性的な役の演技で地位を確立!

『リバース』では、狂気的な妻の役を熱演しています。

これまでの役とは全く違う、狂気的な演技が絶賛されていました!

印象的なキャラだったこともあり、これを機に好きになったファンもいたようです。

『ブラックペアン』で趣里さんが演じたのは、クールな看護師。

この作品では『存在感が凄い!』や『めっちゃ演技派!』とべた褒めされるほど。

ですが、ドラマの起用を親の七光と噂する人がいるのはなぜでしょうか?

趣里の出演は親の七光ではなかった!

趣里さんの出演は親の七光ではなく、趣里さんの演技力でした!

趣里さんのご両親は、父親がドラマ『相棒』シリーズで水谷豊さん。

母親は、元キャンディーズで女優の伊藤蘭さんということもあり『2世タレント』と呼ばれることも。

ですが、趣里さんは取材を受ける際に『親の名前を出さない』ことを条件にしていたようです。

これまでそんな中、数々の賞を受賞しているので演技力の高さが分かります。

2013年、MOOSIC LAB 2013 最優秀女優賞
2018年、第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞
2019年、第33回高崎映画祭 最優秀主演女優賞

デビュー当時の辺りの賞を取り上げていますが、2世タレントを隠しての実力勝負!

今ではテレビドラマや映画以外にも、舞台出演もしています。

趣里さんの演技力で勝ち取ってきたのは間違いないですね!

趣里が朝ドラ『ブギウギ』に起用のワケは?

趣里さんが『ブギウギ』に起用された理由は、歌やダンスの素質が思い描くヒロインにハマったから!

制作統括の福岡利武さんは、このように話してくれています。

福岡制作統括は「お芝居のところでは、すごく自然体で生活感があって素敵だなと思いました」と語ると、笠置シヅ子さんをモデルにした主人公であることから、歌やダンスという資質も求められることに「歌や踊りという部分でもオーディションをさせてもらいましたが、本当に素晴らしく艶やかかつ華やか。僕らの思い描いていたヒロインにスッとハマった印象がありました」と決め手となったポイントを挙げる。

引用元:シネマトゥデイ

2,417名の応募の中から、オーディションでヒロインの座を勝ち取ったのはさすがですね!

朝ドラ『ブギウギ』は、大正の終わりに歌って踊る銭湯の看板娘が大スターになるストーリー。

幼い頃、バレリーナを目指していたこともあって才能が活きていますね!

それだけでなく、趣里さんのハスキーボイスに影響を受けて主題歌にも抜擢されています。

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