マイケル富岡さんと言えば、ハーフ系2枚目タレントで有名です。
先日『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』に出演た際に、ヤキソバンだ!とネットからコメントされていました。
この記事では『マイケル富岡が演じたヤキソバンの役柄』や『ブームがおきた人気』について紹介していきます。
マイケル富岡が演じたヤキソバンってどんな役?

ヤキソバンは、地球から100億キロ離れた『麺惑星ヤキソバーン』の王子。
『日清焼そばU.F.O.』からか、日川清太郎(ひかわしんたろう)という名前を名乗ります。
普段は、京東スポーツ新聞の社員食堂の調理助手。
趣味は『ヤキソバン一輪車』に乗って遊び、寝るときは『ヤキソバン変身寝袋』着る徹底した焼きそば好きっぷり。
『日本の食生活を守る』焼きそばの化身として、宿敵『ケトラー』から日本の食文化を守るヒーローがヤキソバンです。
宿敵と戦いでは、焼きそばにちなんだ『ソース』『あげ玉』『青のり』から命名した武器や技を駆使します。
本当にどこまで焼きそば尽くしなんだと思ってしまう、コメディヒーロー。
ちなみに、マイケル富岡さんは『究極のソース顔』というヤキソバンに起用されていました!
ヤキソバンは何が人気だったの?

『U.F.O.仮面ヤキソバン』は、1993年から1995年にかけて放映されていました。
ハーフ系2枚目タレントのマイケル富岡さんが演じていましたが、何ともいえないダサさが親しみやすいと人気に!
『スタイリッシュなマイケル富岡さん』と『ダサいヒーロー』というマッチが、気づけば視聴者から大人気キャラになっていました。

先ほど紹介した、宿敵『ケトラー』にはデーブ・スペクターさん。ヤキソバンのいとこ『ヤキソバニー』には松雪泰子さんというキャスティング。
今では考えられない、コミカルな演技だったことが評価されています。
マイケル富岡さんはインタビューで、『ヤキソバンの人気が人生のターニングポイントになった』と話していました。
何よりも子供たちの反響が凄く、ヤキソバンを通じて子供との接点ができたそうです。
商業施設でのイベントや、ファミリー層と触れ合う機会が増えて仕事の幅が広がったんですね。
子供から大人まで全世代に受け入れられるヒーローを、マイケル富岡さんは今も愛し続けています。
ヤキソバンのブームが凄かった?

ドラマ以外にも『日清焼そばU.F.O.』のCMで注目されていたヤキソバン。
まず、CMがシリーズ化していきフィギュアやぬいぐるみのグッズが登場。
続いて、『U.F.O.仮面ヤキソバン 怒りのあげ玉ボンバー』が映画化されます!
CMの設定を使ったオリジナルストーリーで、ヤキソバンの花嫁探しをする内容。
極めつけはゲーム化で、それだけ当時子供の人気が凄かったんですね。
『U.F.O.仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀』というタイトルで販売されます。
スーパーファミコンで展開されたアクションゲーム。
ストーリーは、ケトラーにさらわれた婚約者を助け出すというマリオのような内容です。
ゲームや、グッズは今でもメルカリなどで販売されいるので人気の根強さを感じますね!
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