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『2022年度』最低賃金の低い県ランキング!年代ごとの金額に衝撃

働いていると、いくらお給料もらえているか気になります

上司や同僚はもちろん、違う地域の人はどうなんだろうと。

本日、厚生労働省が今年度の最低賃金(時給)を41円引き上げることを決定。

いよいよ全国平均が1002円となり、初めて最低賃金が1000円超えです。

今回の記事では、最低賃金額が低い県を年代ごとにランキングにして紹介します!

目次

『2022年度』最低賃金の低い県ランキング! 2022年度版

2022年度の最低賃金が低い都道府県の第1位は、同列で10の地域が同列になりました!

九州地方では、福岡県だけ900円とちょっと他県と比べて差が出る結果に。

東北地方は関東地方寄りと比較しなければ、ばらつきが少ない印象。

2022年度の最低賃金を全国で比較してみると、200円以上も差があることが衝撃です。

続いて20年遡った、2002年度の最低賃金も見てみましょう!

順位と最低賃金対象の都道府県
『1位』 853円青森県、秋田県、愛媛県、高知県、佐賀県
長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県    
『2位』 854円岩手県、山形県、鳥取県、大分県
『3位』 855円徳島県

『2022年度』最低賃金の低い県ランキング! 2002年度版

2002年度の最低賃金が低い都道府県の第1位は沖縄県

2022年の結果を踏まえてみると、3位までにランクインしている県があまり変わりませんね。

ですが、当時は四国地方の徳島や愛媛がまだランクインしていませんでした。

2002年度の最低賃金を全国で比較してみると、100円の差があったことが分かりますね。

物価の変化もあるとはいえ、ワンコインランチに近い金額になってきました。

最後に1977年を見ていくのですが、最低賃金はなんと衝撃の金額です!

順位と最低賃金対象の都道府県
『1位』 604円沖縄県
『2位』 605円青森県、岩手県、秋田県、山形県       
佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県
『3位』 606円熊本県、大分県

『2022年度』最低賃金の低い県ランキング! 1977年度版

1977年度の最低賃金が低い都道府県の第1位は、同列で9の地域が同列でした!

こうして全国のランキングを、年代別でいくつか見てみると面白いです。

多少の違いはあってもこの地域の賃金が安くなるということが分かりました。

金額だけで見てしまうと、1977年の最低賃金は2002年の半額以下だったことに驚きです。

順位と最低賃金対象の都道府県
『1位』 261円青森県、岩手県、佐賀県、長崎県、熊本県
大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県       
『2位』 262円秋田県、山形県
『3位』 266円福島県

『2022年度』最低賃金の低い県ランキング!年代ごとの金額に衝撃 まとめ

・年々、最低賃金の差が広がる
・1977年~2022年で、金額は3倍以上に
・東北、四国、九州地方が低い印象

今回の記事では最低賃金の低い順のランキングでしたが、2022年の最低賃金が高い県は、①東京都②神奈川県③大阪府の順です。

この記事を読んでいただいた方は、この手のニュースやクイズが出たらおおよそ予想がつくんじゃないでしょうか。

向こう10年経つ頃にはいくらになっているか、物価も念頭に入れて予想したいですね。

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