
- ジャマイカ国立博物館で初のラスタ展
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7月21日から、キングストンの国立博物館にてジャマイカ初のラスタファリ展が開幕した。今年1月、政府がラスタファリを信仰する一般国民に対し、展覧会のための展示物の収集を呼びかけた結果、ラスタの生活スタイルである衣類、家具、食べ物、言葉等様々なものが集まった。
国立博物館館長のJonathan Greenland氏はオープニングセレモニーにて、「この展覧会のために個人からコミュニティーレベルに至るまで、国中のラスタ信仰者と交渉する必要があった。ラスタの長老たちもこのプロジェクトに協力してくれた。世界中でラスタの存在を知らない人はいないと言えるほど、この信仰はとてもパワフルでインパクトがある。そして黒人のアフリカ回帰運動の象徴でもある。大部分のジャマイカ人がアフリカに祖先を持っているが、ラスタファリアンはこれまでの苦難にもめげずにポジティブなメッセージを発し続けるという強さを持っている」と語る。
次いでラスタファリ機構代表のSister Mitzieは、「我々の個性が排除されるのではなく歓迎されることを願います。この展覧会によって政府と我々ラスタコミュニティーとの結束を強化し、ジャマイカに根付くこのアフリカ信仰がもっと認識されていけば本望です。ラスタコミュニティーへの愛と敬意を求めます」と述べた。
同展覧会は今年いっぱい行われる予定だが、はっきりとは日程が決まっていないという。今年の夏から秋にかけてジャマイカを訪れる予定の方々に、是非足を運んでいただきたい。
■ジャマイカ国立博物館
(National Museum of Jamaica: formally the Institute of Jamaica)
2013.07.29:海外ニュース
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