みんな初めて見るレゲエのダンスに釘付け。ポカーーーン。正に食らってるとはその事。学生は素直で単純。教授にダンスだけでは伝わらないので、間に少しジャマイカの話をしてほしいと言われて、3分ほど質疑応答的な感じで学生とマイクで向き合った。みんな迷ってるんだね進路に。そういう質問が多かった。
学園祭に出演した後日、沖縄の新聞の地域面で取り上げられた。
■本場ジャマイカで活躍 宜野湾出身I-VANさん【琉球新報】
その時の沖縄中の周りの反応は今でも忘れない。学生に夢を持たさせる、迷ってる背中を押して上げるという行為が凄く親や、社会から評価された。そして新聞に「ジャマイカ」「レゲエ」という文字が輝いてる。これだ!!!と思った。
今まではレゲエシーンの中でどうしようか?と考えていた。レゲエシーンから飛び出せば100、1000といった違うシーンがある。レゲエの事しか考えてないが故に、そこに気づけなかった。違うフィールドでレゲエの良さをアピールして引っ張ればいい!そう感じた。リピーターは減る一方、なら逆に新規のレゲエ好きを違うフィールドで探そう。そう思わせてくれた、あの名桜大学祭には凄く感謝してる。
と同時に、目標も一気に上がった。どうせなら、I-VANという人間を日本全国の人に知ってもらいたいと。レゲエの中だけでオレは終わらない!そしてアジア、世界中に!そうなるとレゲエの中だけで動いててはダメだなと。最近MONGOL800のキヨサク君がレゲエを歌ってる。ロックの人が今はレゲエを歌ってるが、確実にキヨサク君のレゲエファンが増えてる。てかモンパチがレゲエを歌ってるのにレゲエファンは上がってる。クラウン(MIGHTY CROWN)もそうだ!去年の「AIR JAM」に出たり、ロックのクラウンファンも確実に増えてると思う。それはレゲエ代表だよねもう。
けどまずはレゲエを極めるのが先だとも思う。その前にあっちでもこっちでもでは、少々ブレてくる。けど、レゲエだけで満足しないで他の音楽へ踏み出すのもいいと思う。ヒップホップとやったりする人も多いけどそれは凄く良い事だし、相乗効果だと思う。まあレゲエだけで食えてる人や、オレはレゲエ!スタイルの人はそれはそれでカッコいいと思う。
みんな人間は考えてる事は違うのは当たり前だ。100人いたら100人の考えがあるから。「アイツ今へんな事やってるな〜」とか、新しい事やると文句言う人が必ず出てくる。けど慣れてるよ!日本では今では考えられないけど、最初はダンサーは、オレはオカマ扱いされたし、誰も相手してくれなったからね。ひっくり返したけどね。
今歌歌ったり、講演したり違う活動をあえてしてるけど、オレなりの考えと目標があるんだよ。決してブレてるわけじゃない!成長してるんだよ。考えも変わって当然。やり方も売り方も時代の流れで変わって行くよ。ただ、30年後にまだオレは残ってるぜきっと。ただ残ってるのではなく地域から、レゲエから必要とされる存在のまま残ってるよ!
ジャマイカ人が教えてくれた事はシンプルだった。
「イイものはイイ!悪いものは悪い」
オレは良い事をやってると思ってるよ。みんなも良い事をやろう!周りがハッピーになれるような事を!
先日ふるさと沖縄の北谷高校で講演をしてきた。
これまた地域貢献ができて素晴らしい講演になった。普通の先生や、生徒が「レゲエ聴いてみます」、「ジャマイカ行ってみたい!」、「レゲエを踊りたいです」と言ってくれるのは凄く嬉しい!それと、こんなオレの一声で人生変わったり、やる気になったり、いじめがなくなるなら、全然講演するよ!人間のハートが変わるならオレは動くよ。
ビートルズより歌うまい人なんていくらでもいる、坂本九もそうだ、BEGINもそうだ!けど、何であれだけ売れるの?あれだけ感動するの?上手い人なんて死ぬほどたくさんいるよ。
決して音楽はスキルで勝負してない!どれだけの人の心を動かせるかで勝負してるんだから!
PEACE.
★I-VAN More Info
■I-VAN日記 powered by THE MARROWS -TOKYO NEWYORK-
■THE MARROWS
2013.06.10:BLAKANESE