『女だらけの水泳大会』…。かつて、わが国にはそんな名前のお色気番組がありましたが、今や“伝説”という形容詞で語られるオール女の子ダンス、「Woman Wi Name」が約12年振りの復活!
Jacknapes Lina45 12th Anniversary × Woman Wi Name Tour Final 〜KILLA SOUND FOR ME〜
12/26(Sat) @AFTER HOURS
石川県金沢市片町1-3-33 ドゥーア柿木畠B1F
Open 22:00〜Till Morning
<SPECIAL GUEST>
HEMO + MOOFIRE
BADDY 45
Jelly Grow
machaco
イロコマネチ
なすっ子キューカンバ
<LOCAL>
Jacknapes Lina45 / Booty / BIGGA BELLY / RISTAL
Aaty Tatty AYA / TAKAHI
しかもツアーファイナルの金沢場所は、地元女子から絶大なるプロップスを集めるJacknapesリナハイプ姐さんのサウンド12周年パーティーとのスペシャル・リンコップ!こりゃーかわいい女の子が集まること間違いなし!ポロリもあるかも…と、よこしまな期待と股間をふくらませつつ、行って参りました『女だらけのレゲエ大会』!!
1:00前に現場入りすると、ちょーど今夜の主役・Jacknapesリナ姐さんのPlayが始まるところ。自身が最も得意とする“ダンスホール・クラシック”をメインに手堅く会場をRockしておりました。相変わらず男より男気あふれるPlayでありマス^^
お次は東京より元祖女性サウンド・Hemo & Moofireのお二人が登場。久々の北陸登場にお客さんも「待ってました!」と言わんばかりです。
その後は地元ダンサーのShow Time。
Aaty Tatty〜Ristalと続いた後、ベテランBootyが登場!!(ちなみにBootyの片割れ・かよちゃんは、07年度のジャマイカDHQコンテストに日本代表として出場経験アリ)相変わらずうまいです。
トリを飾ったなすっ子キューカンバはShowの音源すべて“ダンスホール・クラシック”で構成。Shabbaのだみ声がこんなにも似合うダンサーがいるでしょうか?まさに“貫禄”の二文字でした。
そして地元シンガーTakahiちゃんがフロアに“涼”のVibesを吹き込んだ後は、名古屋より女性レゲエシンガーの草分け的存在・Sister machacoが。何に喰らったってアンタ……「ハードマンフィデッド」の曲やってるじゃないですか!!いやー涙モンです。気付いたら全部一緒に歌ってる自分がいたww
※「ハードマンフィデッド」……
今から約20年ほど前にリリースされた日本初のワンウェイコンピ。そこに収録された [Rebel Against Mi] は、マチャコさんがレコーディング・デビューした処女作。
後で聞いたところによると“飛び道具”としてたまにやるらしいですね。この日来てたお客さんはラッキーだったのでは?もちろん、マチャコさんといえば!の [Ghetto Boy] も歌ってくれました(良かった…)。「きみはピュア〜なゲットーボ〜イ♪」
歌い手部門のトリ“浪花のジャネットジャクソン”ことイロコマネチ姐さんは [コンパ]、[ボンキュボン] など、往年のBIG TUNEを連発!あちらの言葉で言うなら「えげつな〜!!」なステージでした。もちろんフロアは爆笑の渦でしたね(笑)。
そしてその後はmachacoさん&イロコマさんのお二人でスペシャル・コンビネーション [Woman Wi Name] を!これにて今夜も大団円……となるハズもありません!なんてたってHemo & Moofire、Jacknapes、Baddy 45、Jelly Grow、と日本を代表する“バッギャル”サウンドが控えてるんです!!
毒水(テキーラ)もそこら中を飛び交い、宴は朝まで続きましたとさ。チャンチャン♪(どーでもいいけどテキーラ瓶呑みは効いたな…。ジェリーグローめ〜)
…最後になりましたが、この日の主役『Jacknapes Lina45』ことリナさんを少し紹介したいと思います。
冒頭でも触れたように、リナさんは去年でサウンド歴12年を突破!セレクター業の他にもセレクトショップ経営、一児の母……と二足のみならず三足のわらじを履きこなし、北陸では絶大なる人気を誇る「皆のあこがれの女性」なのデス!play終了後のリナさんに「リナさん!おめでとうございます!!」と挨拶に行った時、リナさんは爽やかな笑顔でぼくに言いました。
「なーもなーも。気ぃ使わんとアンタは早く女の子と踊ってきまっし!」
その瞳は『Independent』でも『Strong』でもなく、ひとりの「レゲエが好きでたまらない女の子」のそれでした。おっぱいポロリはなかったけど、オレの涙がポロリ!!
ていうか、かかってた曲を全然紹介せずに終わってはさすがに北野編集長に怒られそうなので(笑)、最後に一曲だけ私見を述べたいと思います。この日個人的にとても印象に残ったのは、Hemoさんがダンスの最後にかけた故Michael Jacksonの [Girl Is Mine]。名盤「スリラー」に収められた彼の代表曲で、ポール・マッカートニーとのコンビネーション。黒人歌手が世界のビートルズと共演した、ブラック・ミュージックにおける記念碑的な一曲です。
リリックの内容は「ポール、あのコのハートは僕のものさ」「何言ってるんだいマイケル、私のものに決まってるだろう」といったほのぼのとしたモノなんだけど、個人的には「Hemoさんからのメッセージなのかな?」と思った。
つまり“女たるもの、MJとビートルズに取り合いされるぐらいの「いい女」になりな”と。
ぼくも何だかんだレゲエの“現場”に足を運びはじめて10年が経とうとしている。嫌なこと、むかつくことも山ほどあったけど、それでも今日まで通い続けてきたのは何故だろう?それはひとえにダンスホールに集まる女子の質が高いからではなかろうか。そう、レゲエ好きな女の子は「いい女」が多いのだ!
そして、改めてレゲエには「いい女」が集まる、と再認識できたこの日のダンスは一人の男してとても幸せな夜だった。
燃えろいい女!レゲエってやっぱ最高だ♪
■SOLO BANTON プロフィール
北陸を拠点に活動しているラガラガレゲエDJ。
レゲエはもちろん、社会問題や歴史にも興味深々。情報満載のブログ「
ラストダンスはブンバイバイ」も大好評!また、ROCKERS channelのイベント特派員としても活動開始。
2010.02.03:EVENT REPO.-イベントレポート